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仕上げのテーブルマナー

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かるびです。

落語家:桂才賀師匠 追悼ブログ第三弾。

師匠との思い出を少しだけご紹介しています。

師匠行きつけのもつ焼き屋さんでのこと。

相談ごとなど、学外に出るときの集合場所といえば、そこのお店になります。

落語会の予定調整や夏合宿のこと。そういえば、落語研究会(かるびは、学生時代落語研究会所属でした。通称「オチケン」というやつ。うちの落語研究会は「ラクゴケンキュウカイ」だから、「ラッケン」っていう略称が本来だろうということで代々「ラッケン」と呼ぶことになっていますが、一般的にはオチケンです。なので、ここでもオチケンで行きますね。

話がそれてしまいましたが・・、もつ焼き屋では師匠からいろいろ教わります。

とはいえ、ほとんど覚えていないのは、ここだけのヒミツでお願いします。

ひと通り飲み食いしたあと、お会計をしてもらいますが、帰る前のお作法いわゆるテーブルマナーを叩き込まれました。

食べた後のお皿や箸、つま楊枝、グラス類は、女将さんが片づけやすいように一か所にまとめておくこと。

これに加えて、もう一つ。テーブルを台ふきでひと拭きすること。

ひと拭きするところは、ラーメン屋さんなどでも良く見かける光景かと思います。

お店の方に感謝の意も込めつつ、ご馳走様でしたと。

このひと拭きに、秘伝のワザがありました。

テーブルの上をふくだけでなく、ヘリの部分まで拭いて仕上げるということ。

へりの部分は、立ったり座ったりする際、お客さんが握る箇所。

実はそこが汚れやすいかつ、そのままになってしまいやすいポイントなのだそうです。

以来、あたかも当たり前のような顔をして、ヘリまで丁寧に拭くようになりました。

ご家庭でも実践してみてくださいね。

人生、笑って過ごしていきましょう。

日々起こすことのできる変化のタイミングをより良い状態に引き上げて、心を晴れやかにしましょう。

みなさまの拠り所は、どこにありますか?

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